まあすべてはバージョンが増えればいいだけの話なんだけど画面外字幕に関してはあまりメリットが思い浮かばない。また自分にとっては必要な要素だから「字幕が映像を汚す」という感覚もちょっとよくわからない。その言語のネイティブ、またはネイティブ並みに理解できる人ならではの発想かな。そうでない人間にとっては一瞬理解が遅れるとか目を動かす距離が大きいことの方がストレス高いと思うし、顔のクロースアップとか画面下付近で何かしらのアクションが起きているときに字幕を左右にずらすやつで十分対応できてると感じる。
映像を余すことなく楽しむために、あるいはその言語が母語なので字幕は必要ないという人のために字幕なしの非日本語映画を上映してほしい、という要望ならそういう上映も増えていったらいいのかなと思う。
映像における字幕の占有率ってたぶん2〜3%くらいだろうし映像をガッツリ見てほしいシーンならセリフは入ってないだろうし(モノローグならあり得る)とか個人的には思うけどそこは人それぞれなので。