うちの大学は米国の二流大学だけど授業料と寮費の合計は年間8万ドル。もちろん寮に入らない方が安いけれど、最初の2年間は寮に住むことが条件。授業料以外に、部屋代と食費でがっぽりとカネを取る仕組み。で、教員の給与は低いので、何処にカネが流れているかというと、大学警察の費用、膨れ上がる大学事務局(なぜかここだけ私企業並みの給与)、地方都市だと遊べずにつまらないとマンハッタンのNYUに編入して転学してしまう学生が多いので、学生を引き寄せる為に最新の娯楽設備(デラックスなゲームセンター)の完備したり。もちろん、最新設備のジムが、キャンパスや寮内に複数設備。で、従業員のバカ高い民間医療保険の雇用者分担分。
なぜ、非営利の私立大学が、警察を抱えているかというと、警察の一部の経費を全て払うことで、大学に便宜を計るように。つまり、飲酒しても良い年齢に達してない学生ら飲酒してても見逃したりしてくれるように、あとキャンパスの見回り。
大学警察がいないところでは、飲酒が理由で学生が逮捕されたりします。つまり、高い私立に行ける富裕層の子どもらは、同じことをしても💰が守ってくれる仕組み。
教員は単なる使用人。