韓国のユーチューバーが日本で9ヶ月暮らした後、日本に住むべきでない理由をあげている。
個人を萎縮させる社会だということを感じとったようだ。日本の若者も共感するのではないか。(彼は自分の世代の日本人に対してはもっと肯定的。)

日本は個性や個人の違いをネガティブにとらえすぎ。顔は日本人だけど、中身がスペイン人の姪は、日本語は上手だけれど、字が読めない。東京で一人旅した際に、字が読めないとわかると、いきなり「日本人じゃないんだ」と思ったのか、中年の女性に急に冷たくされたことがある、と言っていた。(本人は、「日本人なんですが、ずっとスペインで育ちました」って説明したらしいけれど。)

日本の若者らはもっと個性に肯定的だと良いなあ。

news.yahoo.co.jp/articles/ad5c

韓国って長幼の序に厳しい社会だと思っていたのですが、韓国人のユーチューバーが日本の閉鎖性に耐えられないと感じているのですね。

韓国は今でも冷戦時代そのまま、北朝鮮、中国の動静を常に伺うのが常態となっているのでしょうが、それに対するカウンターバランスの一つとして経済的に可能なら子供を海外(北米)の大学に進学させる家庭も多く、そこを介してある程度の大きさの風穴が開いているのかなと思いました。日本からの留学生は本当に少なくなりましたね。

@Narako ご指摘のように、韓国の方が日本より国際化しているとは思います。ただ、それ以前に、韓国は激しい民主化運動をして、民主化した国です。日本人みたいに大人しく、空気を読んで我慢したりせず、抗議の声を上げるのが韓国。だから、民主化して割とすぐから、政権交代も繰り返しています。喜怒哀楽の表現したへのタブーもないですし。私は韓国人の仲良しや、仕事仲間がいますが、Yes Noが日本人よりハッキリしており付き合い易いです。仲良しは日本研究をしてたことがあり、大学院生時代に日本にも滞在。筑波大学の学生寮に入り、共同の浴室の夏の使用可能時間が非常に短く、不便で、抗議しよう、と周りに持ちかけたら、日本人はみな「仕方がないから」と消極的。彼女から「日本人はどうしてなんでも仕方がない、しょうがない」って受け入れて文句を言わないのか、と訊かれました。

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@Narako 留学生ということでは、最近は韓国からの学部レベルの留学生は昔ほど見かけません。日本人の留学生は数は増えていないけれど、富裕層の子供が高校前から留学しているケースが目立っています。富裕層が財産の国際的分散と子供の教育で、日本経済の衰退に対してリスクヘッジしているのが良くわかります。

日本もお金のある家庭は本格的にリスクヘッジに動いてるのですね。留学生比率は専攻にもよるのでしょうけど、音楽系で日本生まれの学生はほとんどがアメリカ育ちでした。日本から大学で音楽留学するならヨーロッパがメインなんだろうと思います。

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