「12年前、自殺予防のイベントに出席した際、大人になってつらい思いを抱えている人たちの多くが、つらい子ども時代を送っていたことに気づいた。子ども時代に楽しい思い出がある人は、大人になってから強い。逆につらい思い出ばかりだと、どうしてもそれを引きずって、つらい大人になってしまう。子どもたちに子ども時代を少しでも楽しく過ごしてもらえるよう児童書を書きたいと考えた。」と細川さん。
バイバイ「しんどい子ども時代」 「ツレうつ」細川貂々さん 構想10年超、初の児童書 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230620/dde/001/040/028000c