子どもがとっても優秀に育ってる友人なんかに「良かったね。貴女も子育て頑張った甲斐があったねえ💕🥰」と言ったあと、女子高の同級生で一人娘が重度の自閉症のHちゃんを思い起こすことがある。すご〜く賢い良い母親のHちゃん。人一倍の子育てにも頑張り、まだ子供の世話をしてる。一人娘は母の日におめでとうと言ったこともない。Hちゃんは、「私が死んでも、娘はわからないかも」って言ってた。どんなに辛いんだろうか。人生はトランプゲームみたいに、良いカードと悪いカードに当たる人がいる。人生の運不運は変えられなくても、優しい社会にするかどうかは変えられる。だから、政治は大切。
@JapanProf
わたしは長女を育て初めの頃、育児の天才かも、って思ってました。とても良い子で連れ歩いてもハッピーべイビーと言われて可愛がられて。
長男は生まれるまでなんの問題もないと言われながら希少染色体異常で生まれて、先例がないほど希少なので全く先がわからない、けれど、生きて3年でしょうと言われて3年と少しで亡くなりました。が、その3年間、フィジカル、スピーチ、オキュペイショナルのセラピストやソーシャルワーカーがついてくれて助けてくれました。たくさんの悪意や悪意と思っていない無知からくる偏見や差別もあったけれど助けるという制度に救われてアメリカで暮らす決意をしました。
長男を育てる中で授かった次女はまぁ個性的で、難しく、でも根っこの部分がとてもわたしに似ていて、魂の双子と思っています。
長男に関してはわたしは天の宝くじにあたったと思っています。可愛かったし、今でも愛おしい。でもそこに行政の助けがなかったら無理だった。
あってもひとり気が狂ったように布団にくるまって叫んだこともあった。
長女も長男も次女も本当に可愛くて愛しいけれど、何の助けもなかったら苦しかったと思います。