お風呂に入っていて、ふと頭に浮かんだ日米比較文化論: 日本では事の善悪や公正か否かには関係なく、和を乱しているかいないかの方が重要な基準になる。米国では自分に利があるかどうかが「公正fair」の基準になる。だから、米国人は思い通りにならないとすぐに「unfairだ!」と叫ぶ。自由貿易=自分が得すること、で、他の国がもっと良い製品を安く作ったりすると「unfair」だ!と自主的に輸出規制させたりする。アフリカ系米国人が、警察の暴力に対して「black lives matter」ってと「white lives matter too!」とかいうのも全部根っこは一緒。と考えるとトランプはなんとも米国的な人物なのである。