ここ最近、日本からの留学生が増えている感じ。昔と違い、転勤族の子供らではなく、企業経営者や学者を親に持つ子ら。で、中学高校辺りに英語圏に送り込まれてる。理由を聞くと、親が「日本はあまり先行きが良くない」という事で、子供の将来の為に日本外でも通用する教育を与えたい、というケースが増えてる。昔は、慶応の附属の小学校(幼稚舎)なんかは倍率も高く、合格したら「勝ち組」って感じだったのが、今では幼稚舎卒業でも慶応に進学せず、海外の寄宿校に行かせたりする親もいるそうだから、かなり大きな変化。私は近いうちに日本は頭脳流出の激しい国になると思ってます。

私の家族も東京都心のなかなかお金持ちエリアに住んでるんですが、同じ理由で海外に行くことを検討してる人は周りに多いらしいです。
私は以前イタリアに住んでいたことがあって、日本もこうなっていくのかなあと前から思ってましたが…イタリアはEU圏内ならビザの壁がないので、日本はそこまでスムーズには流出しないでしょうけども。

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dolaさん、実は私もコロナ禍前に10年くらいイタリアと米国を半々で掛け持ちして、イタリアの頭脳流出は見てました。確かにご指摘の通り、イタリア人は欧州連合内での労働移動は簡単。日本政府は「出ていけないだろう」って、思って放置しているんだろうけど、変わってくると思います。

ベルルスコーニを支持し続ける国民とかも、共通点があるなあと思っていて、日本も「観光立国」って言い始めて「あらー…」って思ってました…
日本人は実際、これから経済力も下がっていくし、外に出られる人は限られてくると思います…「出て行けないだろうと思っててもそのうち変わってくる」として、いい方向の変化というよりも、閉じ込めようとする方向の変化になりそうな気もして、ちょっと怖いです…

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