2023年上半期の収穫。半年という期間では自分のなかで掘り下げていきたいテーマが充分に前景化しないし、こういうリスティングにおいては論文や通読する予定のない研究書を挙げにくいといった難点もあるのですが、仮のものとして記しておきます。
大江健三郎『同時代ゲーム』
ケイト・ウィルヘルム『杜松の時』
キム・チョヨプ、キム・ウォニョン『サイボーグになる』
残雪『黄泥街』
アリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』
Pemi Aguda“Breastmilk”
Rebecca Solnit A Field Guide to Getting Lost
藤野可織「時間ある?」
「ユリイカ 特集:現代語の世界」
阿部大樹『翻訳目録』
金田理恵『ぜんまい屋の葉書』
沼野充義「ルジェヴィッチ、あるいは生き残りの論理」
ワート・ラウィー「詩とは反逆だ」
梅木英治『最後の楽園』