SNSも同じだから、ここで言うのも変な話なんだけど、リアルタイム性というのはそれだけで麻薬のような所があって、正常な判断を歪めつつ、依存していくところがあるよね。
今でこそ新聞は遅いメディアだけど、明治から昭和の中頃までは、新聞も似たようなところがあったのかもしれない。そして、より早い媒体を求めて、テレビやネットニュースがその地位を取って代わっていったのだろうなぁ。
こういう時は、古典や学術書のような、時間をかけて、ある意味、現実の世界との過度なつながりを切った情報を仕入れて、翻ってリアルタイムの問題を自分の頭で捉え直すのが良いよね。
分かってはいるのだけど、麻薬の力が強くて、自分で工夫したり、意識的に避けるような強い意志が無いと、すぐに飲み込まれてしまう・・・😅
そう考えると、依存するほど人を集めないSNSが良いという厄介なことになるわけだけど。まぁ、実際、そんな気もするw