市民がストを受け入れているように見えるのが、良いね。
日本だと、どんな反応になるんだろう?

youtu.be/TXEHQHmDYGU

在米ですが高校生の娘達も銃規制に反対する勢力に対しての抗議で昼休みや授業中に生徒達が教室から出てフィールドで集会したりしています。
全員参加といった強制的なものでも無いのですが軽く半分以上は参加するそうです。
行っても行かなくても個人の選択だし揉めたりもしません。

@sayuri_t_h 学生のうちから、社会問題について自分の頭で考え、行動する経験ができるのは良いですね。

ところで、そういう場合に休んだ授業のフォローってどうなっているんでしょうか?

数学のような、積み重ねの教科だと、ついて行けなくなったりしないかなぁと思いまして。

補習のようなフォローするシステムが有るのか、独習用の教材が充実しているのか、そもそも、進度がゆっくりで、多少休んでも大丈夫なのか、などと、気になりました。


デモで休むといっても数時間ですし学校も許可しているので逆に教室に残ってる生徒達の方が手持ち無沙汰なようです。多くの生徒がいない間に無理に進めたりしないので特に授業に影響ないです。

下の娘が中学の時にコンピューターの授業の先生に勧められサイバー競技のチームに入りましたが試合のたびに授業全科目免除されて1日学校のコンピューターラボに缶詰になってました。(各学校のチームがオンラインで競技するので大会会場も無く)
免除された分はテストが重なったりしたら別の日に受けるし、授業休んで分からなくなった部分だけ次の授業の空き時間に教えてもらう以外は宿題も免除されます。

毎日きっちりここまで、と先生も決めていない場合が多いのだと思います。週単位くらいで予定してると少々ずれても調整が効きますから。

オンラインの授業も1週間でこれだけやれば良い、というペースです。

フォロー

@sayuri_t_h なるほど。日本の学校のイメージからすると、ちょっとでも休むと落ちこぼれてしまわないか不安になりそうですが、カリキュラムが柔軟なことで、通常の授業から外れた活動に参加しやすくなっていると言うことなのかもしれませんね。

デモの話を別にしても、学校教育の形を考える上で、参考になる気がしました。

丁寧に教えていただき、ありがとうございます!


高校生くらいになると退学する生徒も多くそれはそれで問題です。結局、大検のようなものも充実してますけど、わざわざ周り道する必要は無いから勿体無いなぁと思います。辞める子供たちもそれぞれ事情があり難しいですね。
私の住んでる地域では退学率の平均が50%をギリギリ切るくらいだそうです。結局オンラインで単位取得して卒業資格を得る子供達は多いのですけど。

@sayuri_t_h 日本は、ほとんどの人が高卒までスムーズに進学できるかわりに、そのルートから外れることへの不安が大きく、画一的なキャリア形成に繋がっているように感じます。

とはいえ、アメリカのお住まいになられている地域の例のように、半分近く退学するとなると、必ずしも望んで退学した例ばかりとは思えないですね。ただ、そのルートから外れてしまっても、きぼうすれば、何らかの形で勉強を続けられるという点は、素晴らしいことかと思いますし、日本でも、社会人向けの学校教育が普及すると良いなぁと感じます。

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