「パンツの色は白に限る」という校則が九州地区の中学校にあることを知り、衝撃を受けました。
この校則に反して処分になったとしたら、いったい誰が納得するでしょうか。少し考えてみても「セクハラであること」これらぐらいはすぐに挙がりそうです。逆に「公序良俗に反する」校則として訴訟にならないのが不思議です。
ローカルな規則がある組織はどこにでもあります。それを破られたら組織として成り立たないからです。しかし、社会通念から逸脱した規則はなくしていくのは当然のことです。
些細な校則で悩まれているお子様もいらっしゃるでしょう。転校をお考えになるのもその解決方法の一つです。
通信制高等学校、フリースクール、サポート校など理不尽な校則がない教育機関も増えております。説明会に参加したり、在校生に感想を聞いたり、ネットの評判を確かめたりされるでしょうが、意外と校則の確認をお忘れではないですか?念のため、転校をお決めになる前に校則の写しを入手されることを強くお勧めます。
もし、写しを出し渋るような学校であれば、入学を再考なさった方が良いかもしれません。