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けっこう前だけど、本屋で日本人作家の書いた『情事の終わり』ってタイトルの小説見かけて、おいまじか、と思ってちょっと立ち読みしたら普通の不倫小説みたいで、解説寄せてた本屋大賞受賞作家が「とても良いタイトルだと思う」とか書いててグレアム・グリーンに対する言及一切無くてホントにこれマジなのかと思って本を閉じた。今後このふたりの小説は絶っっ対に読まないとその時決めた、『情事の終わり』は学生時代に読んで感銘を受けた小説なので。今読んだらどう思うかはわからないけど。タイトルに著作権がないとはいえ……ないとはいえさぁー!!!(世界の中心のアレも大嫌い!みんなエリスン読んでぽかんとなれ!!!)

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