あの頃はキム・ナムギルのことをちょっと胡散臭い役がハマるドラゴンお兄さんだと思っていたので『悪の心を読む者たち』を見て無理に微笑もうとしてうまく笑えずに泣きそうな顔で俯くキム・ナムギルを見て自分のほうがしくしく泣くことになるとは思ってなかった、ので時々『熱血司祭』のブルース・リーと同じポーズを取るキム・ナムギルの画像を見て心を落ち着けたり、チン・ソンギュの煌めきが眩しすぎるときはマ刑事のことを思い出したりして心のバランスをとったりしていました。