『明日に向かって撃て!』は10代の時に見て、あの二人を大好きになってしまってラストに号泣して、それから見られてない…去年のポール・ニューマン映画祭で劇場でかかったので行けばよかった(全然お金ない時期だった、貧乏憎い!)。いやもう音楽もキャラクターもラストも全部が完璧な映画だと思います。でもどうしてもハッピーエンドの『スティング』のほうを繰り返し見てしまう。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード、終生仲良しで、レッドフォードが引退作にはニューマンにぜひ出てほしい、と伝えて快諾した矢先に亡くなったのが本当に残念です。
もうこれと『スティング』見たらポール・ニューマン大好きになっちゃうよ、西部劇だと『ロイ・ビーン』も思い出しただけで泣いてしまうし、卑劣な男性像とその行く末を鮮烈に演じた『ハッド』も大傑作だと思います。