ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』
アンジェラ・カーター『ワイズ・チルドレン』
ジェフ・ライマン『夢の終わりに…』
ユイスマンス『腐乱の華』
ミゲル・デ・セルバンテス『ドン・キホーテ』
クライヴ・バーカー『血の本』
フョードル・ドストエフスキー『白痴』
ボストン・テラン『その犬の歩むところ』
イサベル・アジェンデ『エバ・ルーナ』
ディーノ・ブッツァーティ『タタール人の砂漠』
『バガージマヌパナス』でした。申し訳ない! 1994年のクリスマスイブにコタツに籠って読み耽ったのを、今でも鮮明に覚えてる。あの時私がいたのはコタツの中じゃなくて、南国の空の下で夏の風に吹かれてサトウキビを齧っていたのだ。