フォロー

お題:「社会規範〜技術〜経済」のレイヤーで考える

社会規範:ニヒリズムの席巻
新自由主義が先進国に浸透して数十年。商業道徳は崩壊し「社会正義など存在しない。数字がすべて」のニヒリズムが世界を覆う。

技術:指数関数的な変革が終わる
それでもムーアの法則によるデジタルデバイスの指数関数的な性能向上が人々に希望を与えていた。だがもはやムーアの法則は終焉。デジタルデバイスの進化は減速している。

経済:デジタル寡占
いまやインターネットは世界人口の過半数に行き渡り、デジタル市場の拡大にも限界が見えてきた。そんな中、デジタル産業の主導権は一握りのビッグテック企業が寡占している。

考えられる結論は?

雑感:
「経済成長は七難隠す」という物の言い方があるが、デジタル分野は技術も市場も成長しており、相対的に希望がある分野に見えていた。そのボーナス期もおしまいだ。私たちには新しい考え方、新しい希望が必要だ。

私の意見は、「技術や経済に優越する社会正義を取り戻すことから始めるのがいいアイデアではないか」というものです。技術と経済「だけ」では、私たちが抱えている問題群は解決できません。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。