カマラ・ハリス米副大統領/次期大統領候補は、X/Twitterへの投稿でガザ北部の食料援助が2週間止まっていると指摘、イスラエルの努力を促した。
https://x.com/VP/status/1845595719740060099
"国連の報告によると、ガザ北部にはこの2週間近く食料が入っていない。 イスラエルは、援助を必要としている人々に援助が行き渡るよう、緊急にもっと努力しなければならない。 民間人は保護されなければならず、食料、水、医薬品を手に入れることができなければならない。 国際人道法は尊重されなければならない。 "
WFP(国連世界食糧計画)の報告
https://www.wfp.org/news/critical-food-aid-lifelines-northern-gaza-severed
ガザ北部には10月1日いらい食糧援助が届いていない。
雑感:
紹介したカマラ・ハリスのツイートに、まだ未表示のコミュニティノート候補がいくつかついているのだが、「テロ国家への対外援助は米国法で禁止」だの「支援は多すぎ」だの、うんざりするような内容だ。
ガザ北部で数十万人のパレスチナ人が飢餓に追い込まれている、というシンプルな事実を「故意の無知」で上書きしようとする人々が一定数いることを示している。
「すべての人は、人道的に扱われるべきである」という原則が差別概念で上書きされ、嘲笑されている。