上記のサーベイ論文は、グリーンピースの依頼に基づく研究成果らしい。グリーンピースジャパンによる解説記事。
「証拠のないことは、ないことの証拠ではない」─トリチウムの生物への影響:ティモシー・ムソー教授の論文レビュー
https://www.greenpeace.org/japan/campaigns/story/2023/06/15/63392/
以下、記事より抜粋。
- 「証拠のないことは、ないことの証拠ではない」(カール・セーガン)
- 「科学は、絶対の安全(もしくは危険)は保証しません。科学に基づいて安全か危険かを決めるのは、私たち社会の側なのです」
- トリチウムに関連する科学文献約70万件を調査し、トリチウムが人体などに及ぼす生物学的影響を扱った約250件の研究を分析。
- トリチウムの発がん性関連の研究は、わずか14件。トリチウムの毒性に関する研究論文は144件しかない。
- 原発の近くで暮らす子どもたちの白血病率が上昇しているという解析がある。
感想:トリチウムは「ベータ線しか出さず、危険性が小さな核種」と思われてきた。しかしトリチウムの研究例は非常に少なく、安全性が証明されたとはいえない。危険性が過小評価されている可能性がある。
ごめんなさい、これは削除してもらえますか?
この論文は重要ですが、それだけに慎重に紹介しています。
今の投稿は、Twitterでは拡散した場合にうまく伝わらないと判断しています。
そして、善意でやっていることとは存じますが、今後の転載はお断りしたいと思います。安心して投稿できなくなってしまいます。
当方もTwitterアカウントは持っており、必要と判断したら自分で載せますので。
@AkioHoshi 返事が遅くなり、申し訳ありません。
今から、削除させて頂きます。
了解致しました。
@AkioHoshi 勝手ながら、こちらもX(旧Twitter)に転送させて頂きました🙇♀️🙇♂️