ツイッターでもノンポリ仕草で鳴らしてた大手オタクアカウントが、青空で「怒りはお金の掛からない娯楽というけれど」「そういう娯楽は疲れて」とか青空でのたまってたので、はぁあああ? 怒りは娯楽じゃありませんが? これはマイノリティ自覚がないタイプのなかなか傲慢な特権では、というのをオブラート100枚に包んで書き込んでしまった…

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「怒るな」はトーンポリシングで無粋。怒るのも表現の自由の一部。

逆に「おまえら怒れ!」も、ある意味、他人の尊厳を侵害している。レーニン主義は革命思想であると同時に全体主義だった。現代の人権の規範には合わない。

例えば、「私は怒っている。あなたも怒る権利があります。あなたには怒らない自由もあるけど、よかったら一緒になって怒りませんか?」が正当な態度といえるのではないかなあ。

例えば環境活動家グレタ・トゥーンベリの活動スタイルはこれに近いと思ってます。 [参照]

その時代の大衆全般のものの考え方に優生思想と共に全体主義的な発想が染み付いていたような感じですね。ファシズムもナチズムもボリシェビズムもほぼ同時期に立ち現れたわけですし、他にも同時代色々立てられたなんとか主義の教義へ纏わりついている😆

@keezay
そうですね。ちょっと視点が違うかもしれませんが、当方は、国際社会のイデオロギー論争は、実はもう決着が付いているという立場です。つまり国連が推進する「平和と人権」をみんな守りましょう、という合意が国際社会にはいちおうありますから。

平和と人権を意図的に無視する国はある訳ですが、真っ向から否定するイデオロギーはない。つまり最上位のイデオロギーとして平和と人権は共有されているといえます。

問題は「平和と人権」への目に見えにくい反動です。具体的には権威主義国家の存在、それに民主主義国での極右勢力の台頭。それにSNSで暴れる極右インフルエンサーやトロール。ある意味、新しい種類の冷戦が起こっているともいえそうです。

そうですね。国連は日本と対立し滅ぼそうと画策している悪の組織という陰謀論的な視点から、平和と人権を悪のイデオロギーと決めつけ、排斥すべしと語る極右の煽動者がちらほら表れているようですし😆

@keezay そうですね。SNSのトロール(荒し)たちは、多くの場合、何者かに扇動されて動きます(例えば「犬笛」)。

日本では、平和と人権を抑圧したい政治的勢力が活発化しています(改憲派、宗教右派、カルト集団)。

両者の間を結ぶいわゆるネトウヨ生態圏の解明が望まれるところです。

大事な追記。
もちろん、ひどい目にあった脆弱な立場の人達が「異議申し立て」をする過程で怒りを表現することには、正当性がある。

それを冷笑する人は、人権の理解が浅いと言わざるを得ません。「だれひとり取り残さない」が原則なのですから。

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