考えていたのだが、自分はクラージィさんのことがはちゃめちゃに好きで、自分がそんなはちゃめちゃに好きな男に対して、「高潔だ」とか「まことに善なるものだ」とか言って巨大感情を抱いている男が出てきたという、その事実があまりにも自分好みだったので今こうなっているよう、おそらく。
ノースディンがはっきり言葉にしてくれる前から「クラージィさんって正しさ実直さの権化みたいな人だな」と思って好きになって、そこにノースディンからのアンサーがあって、「やっぱそうじゃん!!!!」となり、結果、俺がおバグり申し上げることになっているんだよな。
そもそも私は、「善良さ」にステ全振りしたような男から「貴方もどうか善く在ってほしい、善く生きられますように」と祝福されるフィクションの男が見てみたいと、長いことうっすら思ったりしていたわけなんですけど、まさか吸死というジャンルで、しかも本編ではなくアカジャという原作者の厚意で成立している豪華おまけコンテンツで披露されるなんてことになるなんて、予想もしていなかったことだったんですよね。「善人」が最適で最上の表現になるような男に祝福される男! という点で、テンションがもうずっとおかしなことになっている。
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ノースディンがはっきり言葉にしてくれる前から「クラージィさんって正しさ実直さの権化みたいな人だな」と思って好きになって、そこにノースディンからのアンサーがあって、「やっぱそうじゃん!!!!」となり、結果、俺がおバグり申し上げることになっているんだよな。