都筑道夫の作品では「なめくじに聞いてみろ」が一番好き😊
こちらも昭和初期の都会が舞台で、推理×活劇(アクション)の文体が小気味よく読みやすく、
「天才科学者の父が殺人方法を伝授した10人を超える殺し屋を、その息子が処分するため抹殺しに行く」設定も、想像しやすいところで言うのであれば、伊坂幸太郎の殺し屋シリーズのような面白さがあって読んでいて楽しい
ジェットコースターのように進み、目まぐるしく変わる展開は、当時読み進める手を止められなかったです
近年、講談社文庫から新装版が発売されたので、昔に比べて手に取りやすくなったのも⭕️