まああえてそれっぽいオチを付けるとね。労務担当である私のもとにここで言う「マウスパッドが返ってこない」しか言えない人が来たときに、どこまでが自分の職掌なんだろうなとは思いますね。往々にして労務に来る愚痴や相談はそんな形でしょう。
もちろん「マウスパッドごとき」なんて言っちゃあいけない、その人にはその人なりの重大さがあって、それはマウスパッドそのものじゃないかもしれない…と笑わずに受け止めることはできるとしても、果たしてその先の探索と解決まで私の仕事であるのかどうか。今の自分の気持ちからすると許されないように思うけど、労務として現場に立つ身としてはそれ以上は仕事にしたくないと思う、でもじゃあその部分て、相談者が自分でできない場合は誰が補助を担うんだろ…特に自前でカウンセラーや保健師や医師の用意がない中小の場合は…