人の美醜を語る事自体が厳しい時代に、まずリスペクトを表明すべき訃報の直後というタイミングでこう言うのはルッキズム論者かとの誹りを免れないのかもしれませんが、正直に言えばジェーン・バーキンとの出会いは10代の頃にこのベストのジャケに「こんな美しい人がいるのか」と惹かれた事でした

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でも出会いは表面的な美だったかもしれないけれど、元パートナーのセルジュや娘のシャルロットの作品を始め、結果ジェーンを起点に凄く世界を広げてもらった
今年悲しいかな連なる多くの訃報と同じように、彼女もまた間違いなく若い頃のヒロインの1人で、自分を構成してくれた1人だった
今年の喪失はあまりに多く深過ぎる

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