妖奇士 23・24・幕間
と…鳥居が本当にちゃんとしている…。ちゃんとしてはいるが、私の危惧をソテが爆速で回収していってしまった。身体性の簒奪だよね。それにしたって爆速過ぎる。
江戸元の裏切りはハラハラしたけど、西の者から全体的にダメそうなオーラが漂ってるのはなんとかならんかったのだろうか。あの人たちに変に説得力があってもダメなのはわかるが…。
せーじの話をしているおじさん達、鼻持ちならない感じの阿部さんが新鮮。あと小笠原さまがメリケンサックファイターになった。
故郷で散々つらい目に遭ってきたアトルが、真に世の中に絶望するのは他人の悲しみを目の当たりにしたときなんだな。雪輪(雲七)が最後まで残ったのは予想外だった。イマジナリーフレンドとはいずれ別れ、異界の者は異界に還るのがセオリーだから。個人的には嬉しい。外伝でどうなるかまだわからないけど。