ぜんぽり @zenpoly@fedibird.com

散歩中に見つけてなんか良さそうだなと思った店に行ってきた。なんか良さそうなんてものではなく、かなり良かった。立ち飲みと座敷のある餃子居酒屋で、ちょうど2年前にオープンしていたらしい。私たちはもうこの近隣に4年ほど住んでいるので、もっと早く知りたかった〜！となった。毎週水曜日は焼酎の日で全品500円。見たことない焼酎がたくさんあって全部500円なので次々いってしまった。また行きます、水曜日に。

池袋で映画を観たあと、そのまま東口にある「炭火やきとり一翠」に初めて行った。確か池袋で気の置けない友人と行くならこのお店〜といった候補を上げていたグルメな人の発言を全てメモったところの一つ。立地の割に入口などが不穏なせいか妙に空いており居酒屋としては薄暗く味や値段も普通だけど謎の落ち着きがあって良かった。名物らしいおでんの巨大な大根を食べた。中心までしっかりしみしみで、2時間超のめちゃくちゃ疲れる映画（スパイダーバース2）後の空腹を優しく満たしてくれた。

在りし日の千川駅前のラブホテルの様子（2020年11月撮影）
目の前には東京メトロ有楽町線の千川駅の出入口がある。このへんは街道沿いに70〜80年代っぽいラブホテルが建っているのを今でも見かけることがあり（営業しているかは不明）おそらく駅がやってくる前から存在していたものだと思う。いずれも車のまま入れるようになっており、当時のこのあたりの雰囲気を偲ばせる。

こないだの週末、目白と雑司ヶ谷の間にあるInkhorn Brewingを歩いて訪れたあと、早稲田にあるカンパイ！ブルーイングまで再び歩き、さらに神楽坂のTaifu Tokyo（台湾のTaifu Brewing直営店）まで歩いて向かうやつをやったんですが、休憩挟むと酒も徒歩も意外と行けちゃうね〜と思いつつ、翌日はほぼ横で過ごすことになった。写真はInkhornの2杯目のパイント。

池袋で焼き鳥を食べようとして向かった店がやっておらず、代わりに入った近くの店が思いのほか悪くなかった。焼酎がやたらたくさんあり割とお手頃、あまり見たことがない九州の焼酎を色々飲んだ。店員さんを呼ぶときはテーブルに備え付けのでんでん太鼓をトコトコ鳴らす必要があり、これに関しては人を選びそうだが私は楽しかった。

板橋区南町にある「たちばな寿司」を先日訪れた。豊島区と板橋区の区境にある車の入れない緑道沿いにあり、散歩中に見かけてとても気になっていた。今回通りかかって思い切って入ってみたところ、突然やってきた謎のカップルにも非常にいい感じにしてくださり、酒も食べ物もあらゆる物が美味しく、日本酒を飲みまくるなど豪遊してしまったが会計の安さにも驚いた。今度みんなで予約して超豪遊したい。あと町にある寿司屋をもっと巡ったほうがいいと気づいた。このあたりは町の寿司屋がめちゃくちゃたくさんある。

要町の「中華そば しながわ」に初めて行った。いつも行列を作っている有名店だが15時前に行ったらスッと入れた。ランチは16時まで。見ての通り相当においしい。池袋駅周辺の有名ラーメン店はあまりタイプじゃないところが多いが、どういうわけか要町まで出てくると中華そば系が多くなるため気になる店がチラホラある。今度はここに来るときは油そば（ABRASSO）を食べてみたい。

要町にできたcycad brewingに行った。4月1日オープン。元々この場所にはSNARK liquid works という別のブルワリーが入っており居抜きのような感じだが、以前と比べて全体的にシュッとしており什器や席の設計も今っぽくてかなりいい感じになっていた。
実は以前の店は一度訪れた際におそらくオーナーの方が（客がまだいる状態でその話するの？？）という感じの態度を従業員に見せており、せっかく行きやすい場所にいいビール屋があるにも関わらずあまり入りたくない感じでずっとモヤモヤしていた。それが今回ついに後進に譲るような形でリニューアルしたおかげで非常に使いやすくなった。また行きます。

江古田のはずれ、東長崎側に5分ほど歩いたところにある「やきとん きむら」を久しぶりに訪れた。
何を食べても全てがうまい、他ではあまり見られないものまで色々な串や部位がある、煮込みが最高だしアチャールまである（画像1枚目）、キンキンに凍ったジョッキで提供されるハートランド生大がたまらない、マスターが割と飲ませてくるので週の真ん中からしこたま飲んでしまう。
たまに店の前を散歩で通りかかるが、人気店のため常に混んでおりなかなか入れずにいた。店の方々いわく結構入れるのでもう少しアタックしても良さそう。

豊島区を中心に4店舗ほどある洋食チェーン店「キッチンABC」を訪れるなら間違いなく池袋東口店を推薦する。スタッフの方の朗らかで気持ちの良い接客、一回行っただけで顔を覚えられ「いつもありがとうございます！」と笑顔で言い放つ彼が私の推しの店員になった。一度江古田店にも行ったが、私はキッチンABCに爽やかな笑顔と接客を求めていたんだなと気付かされ、それから池袋東口店にしか行ってない。味は見ての通りめちゃくちゃ濃くて脳が痺れる、味噌汁には肉のエナジーが溶け込んでいる。