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頭脳明晰でただしいけど結核で寿命目前の男と軍人上がりのフィジカル強い男がバディ組んでおしまいの18世紀ストックホルム(フランス革命付近、人権思想がない、街も明日の生活も全て終わっている)で殺人事件を追う犯罪小説『1793』滅茶苦茶面白いし……面白いし、男男バディ目当てで読み始めたらなんか別の男男に滅茶苦茶になったりもする

続刊では結核の探偵が亡くなっておりその男にそっくりな弟とフィジカル強助手がバディ組み直すのですが助手は弟に探偵の影を見ているし弟は弟で兄へのコンプレックスでめちゃめちゃだしで大変良い 

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