ゆる @yuru_stern@fedibird.com

家族の夢が、ニーオスコルガイの善意だってこと、うっすらハルカは感じ取ってたような気がする。
それくらい、懐かしくてあたたかい夢だった。
でも、このまま夢から覚めないことを選べば、自分のやってきたことからすべて目を背けることになると思った。ミオに会えたことでそれを思い出せた。
家族を亡くしたあとの人生だって、つらいことばかりではなかったと思うから、だから「見ててくれ」って言葉が出た。幼い頃の自分ではなくて、一人になってからここまで生きてきた自分のことを見てほしいって気持ちで。

ハルカのミオに対する感情は懺悔の気持ちと情が中心なので、ミオの愛に同じ気持ちで応えきれてはなかったとこはあったかな？
その代わり自分の全部を渡しても構わないって気持ちと、ミオと一緒にもっと世界を見たいって気持ちはとてもあった。だから空一緒に飛びたいって何度も言ったし、でも死ぬときも惜しいと思わなかった。ミオと一緒に星になれたらそれでいいなと思った。一緒に同じ天に召されるって確信めいたものがあった。理屈では説明できない安らかな愛があったな。

人生やり遂げたなって気持ちがあったので、転生後思い出せないのはそのせいかもしれない。
とても会いたかった不思議な女の子と、今世はどんな人生過ごせるかな。

いつか死ぬときもこんな風に自分の人生ぜんぶ抱きしめるような安らかな気持ちで終われたらいいのになあってなんだか今とてもそんな気持ち

なんか今の気持ちをひとことで表すと「いい人生だったな」以外に形容しようがないな。

ミオを恨んだこと、道連れにしてやろうと思ったこと、刺したこと、世界崩壊に協力していたこと、自分の弱さがなかったら何か違ってたかもしれない。
ニーオスコルガイと話しながら、それを自覚するとともにどうしたらこの責任を取れる？償える？自分に何かできることはないのか？って考え始めてた気がする。同時にもう自分には無理なのかもしれないと諦めの気持ちも。

でもミオが自分を探していたのだということが分かって、あたたかな世界に連れ出してくれたのは紛れもなくミオだったのだと分かって、夜のない自分のほんのひとかけらの人生がそれだけで報われたような気がした。
ミオに謝れた。自分の所業の後始末をしたかった。心残り、全部なくすことができた。

どうせ終わる前に道連れにしてやろうと思ってたところから、自分を見つけてくれたミオに持ってるもの全部あげて終わろうって思えたんだよな。
だから心臓刺すところも刺す以外ないと思ったし、大丈夫だって迷いなく言えた。

最後CON×5振ったときにクリチケ使うか選択肢出されたときも、たぶん結果変わらないだろうなと思ったんだけど、人生ここでやり切ろうと思ったので使いました。

今はミオに謝りたい気持ちでいっぱいなんだけど、これは自分が勝手に道連れにしたいという気持ちで今のミオのことをしっかり見つめていなかったという懺悔の気持ちでもあるんだよな

ハルカはずっと吸血鬼のことを恨んでたわけではなく、ミオに会って逆に思い出すことを余儀なくされたって恨みもあった気がする　どうして今さら思い出させたんだって
最後に復讐してやろうって自棄な気持ちにさせられたのは、ハルカに寄生してる奴の思惑に導かれたものだったとしても、紛れもなくハルカの弱さだったんだよな

ハルカがテンペスト好きな設定にしたのは、「復讐」のワードから連想して決めたんだけど、プロスペローのように最後に何もかも手放したいという気持ちがあったかもしれない。そんな祈りをどこかに込めたかった。

実は始まったとたんめちゃくちゃガッツリ演劇モチーフでマジかよ！！ってなったんだけど(HO記述が序幕、とかの時点で察してもよかった……)、カーテンコールの拍手で最後に解き放たれて自由になるときがくるかしら……

ミオのVtuber配信見たいな。

@Menou12444 追伸
流血描写はちょっぴりならいけます
えっちなのはぜんぜんいけます　はい

@Menou12444 てぃるさん〜〜お昼はありがとうございました
エッ！？ 私のためにおすすめリストを！？！？ ありがたすぎる……嬉しすぎる……大感謝
推しの子は4巻くらいまで読んでオモシロ〜ってなってたので、最近完結したと聞いて続き読まなきゃ〜とは思ってました！
スキップとローファーはこの前試し読みして良いな〜ってなってたとこで……
ほか知らないものも多く、てぃる先生の重みのあるひとことコメント助かります

生きなきゃ……

日常生活のために昨日今日とあんまり考えないようにしてたけど、そろそろ考えるモードに入らなきゃなと思ったらウッ……となってきた(TRPGの話)

人と話したいけど基本的に壁を向いてお話するのが好きで……(陰)

みすきーのチャンネル投稿するのけっこう勇気必要だしローカルタイムライン投稿するのにもちょっと緊張してるタイプの人間、コミュニティ機能に近づけない

ねむくてねむい