私という一人の人間が存在していることを誰かに知ってほしい、と思う方の気持ちについて思いを馳せると、西加奈子さんの「サラバ!」に出てくる「私を見て!」を思い出す。
文庫版だから3冊だったけど、一気読みしちゃったな…(ただし読むのが遅いから、一気読みといっても結構な時間がかかった)
方や、誰からも存在を知られたくない、誰からも見えないところにいたいような気持ちは、「私は貝になりたい」なのかなと思うのだけど…こちらは失礼ながら、単語だけ知っていてそれ以外の情報を全く知らないのでした 今度調べようかな。