すみません、「名探偵コナン小説リング」は「小説家になろう」の、前の前でした
正しくは「名探偵コナンノベルズ」が前身……のはずです……!
(私も名探偵コナンノベルズ時代以降しかたぶん知らないと思うのですが、変遷や沿革なんかを見てごっちゃになったのだと思います )
QT: https://fedibird.com/@yukino/110887290159551542 [参照]
「小説家になろう」というサイトが、前身の「名探偵コナン小説リング」というサイトだった頃に思いを馳せる…………
※予めおことわりさせていただくのですが、近年の作品を否定/批判する気は毛頭ございません。あくまで回顧です
あの頃に創作されていた方のうち、まだ創作活動を続けていらっしゃる方はどれくらいなんだろう……
当時はとても読み応えあるお話がたくさんあって、臨場感があったり、事件や犯人もきちんと考えられていたりする作品が多く、夢中で読んだり更新を心待ちにしていました
最近だと、(私が書くものもまさにそうですが)全体的にキャラ重視、キャラ中心の作品が多い気がします
それは、劇場版などもそういう方向へシフトしてきたから、二次創作する側もそうした作風へ移り変わったからなのか、作品を発表するハードルが( の登場やインターネット/スマホの普及によって)大幅に下がったからなのか、どうなのかな。
個人的には後者の気がしていますが……
とはいえ私はあの頃の作品も読みたい!!!!!
昨日、Everlastingの歌詞について触れられていたかな?と思って、先月発売されたばかりの、稲葉さんの書籍(全部で1,000ページくらいある )を見てみたんだけど………触れられてもいなかった
これはやっぱり、ファンクラブの会報バックナンバーを買って、当時のインタビューを探すべき………?(それも特に触れていない可能性が十分あるけど)
………と思ったら、その時期の在庫がない! (2001年発行 vol.049の次が、2006年発行 vol.69………)
それにしても、在庫さえあれば90年代の会報まで買えるのは
(でもEverlasting発売時期のを読んでみたかった……触れられていない可能性が大いにあるとしても )
君に出会えた その時から
一秒ずつが とても大事なんだ
いつまでも 途切れぬ思い
…この歌詞、色んな関係性に当てはまって素敵だなぁ
ヒロキくんとコナンとも取れるし、もちろん新蘭とも取れる…!!!!
当時の、稲葉さんのインタビュー見てみたい!!!
「ベイカー街の亡霊」のクライマックスでコナンが「もうダメだよ、父さん」と天を仰ぐシーン、諦めるコナンなんてコナンじゃない!と仰る方もいるのはわかるのですが
私はあの映画を小さい頃から好きなので、それもあって違和感なく受け入れていたのかもしれないのだけど、改めて考えてもやっぱりあまり違和感なく…。
というのも、あの場面は(仮想空間の仮想現実とはいえ)おそらくコナンが人生で初めて最愛の人を喪ってしまうというシチュエーションで、何としてでも守りたい相手を目の前で喪って、今まで味わったことのない深い絶望に苛まれている場面でもある(と私は思っている)ので。
もちろん、そこで何とかしなければ本当に命を落としてしまう(何とかすれば現実では助かる)のだから、何が何でも必死にもがくべきだ、という考え方もできるけれど、個人的には……私の解釈では、普段の必死さ、冷静ささえ奪ってしまうほど受け入れ難いショックな出来事だということで、「もうダメだよ」と、普段のコナンでは考えられない言動になるのも無理ないかなと思っています。
その前のシーンでも、有希子さん似のアイリーン・アドラーが「私も見てみたいわ…私を喪ったあの人がどれくらい悲しんでくれるのか」と言うシーンがあったし、あれはまさにそれだったのかなーなんて…。考えすぎ?
Twitterからの避難民です
名探偵コナンと青山剛昌先生が何より大好きです!
原作至上主義です。アニメは懐古厨。
公式CPは全部大好きですが、新蘭とコ蘭は特に大好きです!
二次創作もします(こっそり)
よろしくお願いいたします