荒井元首相秘書官の「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」発言、約2年前に同性のパートナーと結婚するため英国に移住したKanさん「生まれ育った国で生きることを検討できなかったことが悲しい。(中略)選択肢も与えられていなかったわけだから」
https://digital.asahi.com/articles/ASR2F5GXWR29UTIL01W.html
参議院厚労委で、杉田水脈・総務大臣政務官の「LGBTは生産性がない」寄稿を本人が頑なに撤回も謝罪もしない点について、岸田首相の任命責任が問われると、首相は、「過去の発言は政治家本人が責任を持って説明しなければならない」が、岸田内閣は「老若男女が生きがいを感じられる多様性のある社会」を方針に掲げていて、「その内閣の方針に従って、職責を十分に果たしていただきたい」と答弁。
それに対して「内閣の方針に従うのなら発言は撤回・謝罪すべきで、それを頑なにしないというのは、岸田内閣のメンバーとしてふさわしくないということになる。更迭すべきでは?」と問われても同じ答弁を繰り返すだけ。
総務大臣は政治資金をめぐり更迭され、差別や問題発言をくりかえしてきた総務大臣政務官は野放しの状態。いったい何のために杉田氏を守るのだろうか。岸田政権が掲げる「多様性の尊重」が言葉だけで、マイノリティの人権の問題がいかに軽視されているかがわかる。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/212249
東京の中。 こっちでも作ってみた。