横浜ユーラシア文化館に行って来た感想① 

青が誘うウズベキスタン 萩野矢慶記写真展

企画展は写真NGだったのだけど、挨拶文だけ撮らせて貰えた。
2022年で日本とウズベキスタンは外交関係樹立30周年だそう。
こちらの挨拶文と市井の人々の写真は1階で無料で見られて、2階のウズベキスタン建物写真と常設展示が200円でした。

海外の市場ってテンション上がるよね。何がなんだかわからないけど。ナンを剥き出しで売ってる写真や、ヨーグルトをむんずと掴んで差し出してくるおばちゃんの写真もあって最高でした。

今までウズベキスタンや青の都の写真は「タイルの色が綺麗!」って取り上げられるイメージが強く、圧倒的な写真映えっぷりにちょっと思考停止ししがちだったんだけど、改めてじっくり見ると壁から天井にかけての接合部(?)が頂点数のほうが気になった。
何でそんな頂点数多いの…?しかもタイルで??どうして…??と。新たな興味との出会いでした。

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サマルカンドにある神学校「ティラカリ・メドレセ(ティラカリ・マドラサ)」の写真もあって、説明文に「天井がドーム型に見えるような装飾をしていますが平面です(意訳)」って書いてあった。

何となくドーム型のイメージで写真を眺めてたのでびっくりした。でもドーム型だと確信出来る材料は写ってないんだよね。そもそもドーム型じゃないしね。

装飾が巧みなことは大前提として、四角より円のほうが奥行きを感じやすそうな気がするとか、ドーム型の建物がある地域だって知識(先入観)があるからとか、なんかそういう理由なのかな。

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