いじめの(かつての)加害者も、被害者も、周りの人も、みんなで前を向いていじめを減らそう、という抱擁力と推進力を強く感じる対談だった
〈“Active-Bystander”、つまり「行動する傍観者」となるには、いじめそのものに介入する以外にも、目撃した人が通報をしたり、その場の空気を変えたり、被害者と変わらず仲良くするなど、いろいろなオプションがあります。そうしたオプションを選びやすい状況を作ることでいじめを早期に止め、かついじめ抑制規範を共有することが大事です(中略)オピニオンリーダーが、いじめ問題の重大さや、効果のある対処方法を伝えたり、相談先を紹介したりすること。それは、いじめ抑制規範を作ることにもなりうるため、著名な方にはぜひ、いじめ防止を呼びかけてほしいと考えています〉
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