今日は久々にマカロニの日
「殺しが静かにやって来る」を見た
https://video-share.unext.jp/video/title/SID0061957?utm_source=copy&utm_medium=social&utm_campaign=nonad-sns&rid=PM030173782
判事が無辜の人々に恣意的に懸賞金をかけ、保安官に賞金用の金を貸し付けて手数料を取り、賞金稼ぎが合法で殺戮をしているスノーヒルの街。そこに凄腕の殺し屋が通りかかり…という話。
1989年に実際に起きた虐殺を題材にしてるということでいいのかな 悲惨な歴史に対して救いを描かないことも誠実さだという気がする
裏金議員たちを不起訴にした検事長が検事総長になった本邦もスノーヒルみたいだね
タイトルは主人公のサイレンスのことでもあるけどラストシーンの静寂のことでもあるような…
保安官とか酒場のおかみさんとかサブキャラに良心があるところが良い
あとロマンスシーンで本気出すモリコーネ先生好き
レオーネ監督が人物のアップが得意ならコルブッチ監督は引きの画面がとても印象的
壮大な景色の中をゆっくり歩いてくるだけで主人公って感じのオーラを出すのがすごい
とてもいい映画だった やっぱりマカロニ中身あるじゃん
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