病案本 分冊版96まで 感想
分冊版100話も近いのに、このふたり、まだどっちも恋してない……!
ほんとうにラブになるのか心配で心配で……
事件のこととか病気のこととかほかにいっぱい心配することあるのに肝心のメインカプのくっつく気配がなさすぎて困る
キスもセックスもしてるのになにゆえ……?
(たぶん肉まん先生のヘキが発揮されてるからだと思う)
謝清呈の回想および賀予への真相打ち明けが終わり、生きるか死ぬかの土壇場を乗り越えて何か進展あるかな!?と思ったらなんもない!うんわかってた!!
謝清呈がブレなさすぎて……ブレてない理由というか彼の行動原理も明確に描写されてるのでなんもツッコめない……
この物語、誰がなぜそうしたかっていう根拠をわりと念押しするように書いてあるから隙がないんですよね
でも謝清呈に裏切られた、捨てられた、と思ってた賀予の誤解が解けて(そもそも誤解でもなく謝清呈がなんも言い訳しなかっただけじゃが)、あとは謝清呈への執着&欲望がどんな感情起因か賀予が自覚したら何か変わるかなってところまで来た気がする
早くその瞬間を味わいたいな……
#感想