烈火浇愁アニメ7~12話感想
12話でようやく陛下が宣璣くんの名前を訊いて、宣璣くんが対陛下の気持ち(危険だとわかってるのにフィルターかけて見てしまう)が自分でもよくわからん~ってなってるのを仲間に「愛」と言われ、でもバイバイしちゃうエンディング
陛下の過去の全貌も事件の真相もそもそも宣璣くんの正体もわからないままで終わってしまった……!
全話通して騙し騙されが頻発するから何が真実なのか理解しきれず、これはやっぱり原作を読ませてほしいやつだ~
そして騙されまくり&利用されまくりの阿洛津がかわいそう
生前の陛下は阿洛津を御せない上に臣下にめちゃ不満持たれてたけど、アニメの描写だと仮面の師匠の計略を加味しても管理能力不足なのよな……単にアニメ化にあたって省略されてるのか、続きでまたエピソード出てくるのかわからないけど、そこがとても気になった
それにしても宣璣くんに髪を洗わせてるときの陛下が色っぽくて最高!!!
その数話前のどこかで「朕の髪に触れたら処す」みたいなこと言ってたのにね~~~
あと宣璣くんの正体、もしかすると陛下の剣霊なのかな……?やたらと剣の話が出てくるし、風神の前のボスの刀霊の事情を重ねてきたからなんとなくだけど……
ひとまずアニメ続編&邦訳版小説を待つ!