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べんべんべべんベン図

ワナビー、なんて言うけど、ワナビーじゃない人なんているの？誰しもに理想があって、それに向かう。これってごく一般的なことじゃないの？

もちろんやばいなって思って引き返すのはいいけど、引き返せるぐらい行っちまわないと、あー行かなかったなーで後悔し始めるじゃん。で、後悔を終わらせようとして、あれは酸っぱい葡萄だったってなる。後悔からの酸っぱい葡萄なわけだ。

違うじゃん。どうなったってまあいいじゃん。怖がっているから問題が膨らんでいくんだって。

なんかごく自然にやりたいことをやろうよ。

後悔しても酸っぱい葡萄だとは思わなければいい。

しかし人生を酸っぱい葡萄にしない方法なんてあるのか？後悔することはごく自然なことでは？
後悔と酸っぱい葡萄だと思うことは違う。

そうだろうな。酸っぱい葡萄にしちまっている。

酸っぱい葡萄だから、くだらないと思うのか？

どうすればくだらなくならないのか？

実にどうでもいい。実にどうでも。くだらない。実に。

調子悪くて生活してるとガンガン失敗していってガンガン自信を失ってゆく無限ループに陥る。長期休暇で疲れていると余計にこれが起こる。さらに旅とか出ると…どうなるんだ？

どうしても違和感がある。反知性主義的とも言えないだろうか。誰だって知識を得れば同じような結果になる。権威はないのだ、という主張に見える。これはどうなのだろうか。人間に限界は無いのだろうか？
人それぞれできることがあり、できないことがあるのでは？もちろんそれぞれの社会の中で勝手に組織に決められた限界や経済性があって、それを押し付けられて無用な結果に終わるのであれば、もっと自由になれば、人間の可能性を最大限にしているとも言えるのはよくわかるのだけど、しかしそうかといって残酷にも人それぞれ能力の限界値が無いわけではないはず。それを無視した議論になっていないか？が疑問。

コンヴィヴィアリティのための道具

イリイチを読み始めた。面白いけど驚きの記載あり。70年代に書かれた本の訳書。「いまでは治療可能な病気はたいてい、素人で診断がつくし処置もできる。」中国で素人が医学を学んで人を治療するのに成功したとか、アメリカでも同様のことが起こったけれども「専門的技法については無罪と判決された」とある。p.86

1時間ぐらい睡眠が足りない