何回回してもチェイスの処理が納得行く感じにならなくて悩んでる
せっかく元が7版のシナリオなので7版のルールや自由度、リアリティある処理を採用したい気持ちはあるんだけど、なんべんやっても「"面白さ"と表裏一体の"不平等さ"と"冗長さ"」が拭えなくてだな……　卓中に調整したり、事前にテストプレイしたりもしてんだけど
次回すときはもう、6版準拠でﾁｮﾛｯとニュアンス足す程度にしようかなと考えている

＜おもろポイント（≒7版チェイスのおもろポイント）＞
・探索者のステータスを忠実に反映している
・状況に即した柔軟な処理、提案ができる
→探索者がどのような状況におかれているか、想像を掻き立てられるシステム。「映画のような叙述」的な処理が可能！

＜残念ポイント＞
・不利なステータスを持つ探索者が状況を逆転させる術がない。ただ移動を宣言するだけのゲームになる。
・1R中に行う手続きが多すぎる。移動、移動に伴う行動の提案、提案に対する検討、承諾、技能ロール、結果処理。これがPLの人数分起こる。
→「チェイス」という爽快感・疾走感が欲しいシーンに対して、（KP/PLの習熟度にもよるが）全くスピーディでない処理にミスマッチを感じる