コロナ日記 3日目

体調は改善するどころか、悪い方に向かっている。軽傷じゃんやったねとか言ってたけどまだ全然上り坂の最初だったっぽい。ただし症状が単調に悪化しているというよりは、山も谷も大きくなっていて、調子のいい時は36℃台まで体温が下がったりもするようになった。しかしタイミングは読めなくて、調子良くなったなと思って起き上がってお菓子を食べたりしている間に再び38℃台まで体温が上がったりもしてくる。
体温が高まると寒気がひどく、37℃くらいになると寒気は治った分頭痛がひどくなるのだけど、これは相対的に熱が辛くなくなった分、頭痛が気になるようになっているだけかもしれない。
ちょうど最近Twitterで見たノロウイルスに一家全員が罹ったという話で、「お母さんいま北極にいる」というセリフがあったのだけど、寒気のつらさはほんとうにそんな感じ。
喉は昨日まで少し痛むかな程度だったけど、だんだん粘っこい痰が絡む咳が出るようになった。連続して咳が出るというより、たまに大きな咳をして痰を吐き出さないとしんどくなるという感じ。これが進むと吐き気にもつながるかもしれない。
あとは鼻が詰まる。全体的に「かなりひどい風邪」みたいな症状になっている。やはりただの風邪ではない。

フォロー

朝の9時過ぎに、区の保健所から、昨日と全く同じ文面でMy HER-SYSの案内SMSが来た。多分これはしばらく毎日送られてくるんだろう。毎日来る以上は文句を言ってやろうと思って、Twitterにチャットボットがまともに答えてくれない話とか、中身のスクリーンショットとかを投稿してみた。
twitter.com/ymrl/status/161370
ついでにVoiceOverでも触ってみて、これはたぶん発注側も開発側もアクセシビリティ要件を全く意識してなさそうだな、と思った。今度出すアクセシビリティの本を担当してる編集さんが興味を示していたので、何かのネタにできるだろうし元気になってきたら触れるうちに詳しくみておこうと思う。iPhoneだけ触ってる状況だとVoiceOverいじるくらいしかできないのだ。
お昼くらいに050な番号から電話が来て、出てみると都のフォローアップセンターの看護師さんで、My HER-SYSの記載内容をもとに状況のヒアリングをされた。健康状態入力意味あった!みんなも陽性になったら絶対にMy HER-SYS入力しような!

看護師さんからはMy HER-SYSの入力内容の再確認のほか、解熱剤はあるか、家事などに支障がないか、食料の確保などができるかなどを聞かれた。パルスオキシメーターの有無を聞かれて「あるんですけど……輸入で買った医療機器認証のないやつなので……」って言ったら苦笑された。そして18日まで外出しないでほしいこと、薬なしで発熱状態のないことを確認してほしいこと、24時間電話相談できることなどを伝えられた。
陽性登録の時にパルスオキシメーターを希望するかの欄があって、医療機器持ってないしなと思って希望してみたのだけど、後で調べたらこれは高リスク者だけが対象らしかった。たぶん送られてこないだろう。

ガジェットネタでいうと、愛用している体温計がTwitterで話題になっていた。
twitter.com/ymrl/status/161368
体温計から音声で通信するので安価なのにスマホ連携できるというもの。せっかくならパルスオキシメーターもと思ったけど、BT接続で2万円とかだった。コロナ後に使うか微妙だなと思って指を滑らせないくらいの正気さは残っていた。どうせならApple Watch新しくするわ。

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