さっきのタレの味より
もっと
タレの味で
味の
タレが
タレの味のタレより
もっと味の
濃い味で濃い味で濃い味で
したら そしたら
肉が 肉が
泣いていたよ
夢などない
もうタレなどない
もう火も消えたのに
なのに それなのに
肉はそれは
肉は
煙をまとい煙を愛し肉は
煙に包まれ愛しそれに泣き
煙に泣き
なのに それなのに
肉は煙に泣かされ選ばれ包まれ
愛されて
火を浴びたことない肉は選ばれ
焦がされ愛され煙を愛していたようだ
肉よ
肉の不屈の旨味に
火が笑ってくれるよに
不屈の旨味の肉が
タレにまみれぬよに
煙に 泣かされぬよに
箸でつままれても焦げぬように
まみれぬように
泣かされぬように
焦げぬように
肉が焼けたよ
肉が
肉が焼けたよ
ひどくタレに漬かった
誰も見たことない肉が焼けていたよ
俺「アインマルエスプレッソビッテ」
スタバのお姉さん「名前をおしえて?」
俺「Yuyaです」
お姉さん「わかったわ!ちょっと待っててね!」
_人人人人_
> Juja <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄