ワンライバラダイで大遅刻キスの日。微エ○?注意
「一つ聞きたいのだが」
「うん?」
「何故ここではないのだ」
『ここ』。
バランがそういって指したのは長い髭の下で…
指摘されたダイはあせあせと冷や汗をたらす。
「そ、それは……いいじゃないか別に!ほっぺたでも!」
「…恋仲なのに?」
「うっ!」
痛いところをつかれたダイはバランの膝の上でう~とうなりながらもにょもにょと小さく慌てふためいた。
恋仲。
そう、二人はバランの言うようにお付きあいをする仲なのだ。
それも清く正しく!な仲ではなく、より深い仲で──
「唇など何時もしておるだろう。はじめてでもあるまいに」
「それは…そ、そぉだけど……」
「………」
「………」
少し気まずい沈黙が流れて数分。
バランは赤くなりうつむくダイをつかまえるといきなり、尖った唇を食んだ。
「!?」
合わせて、開かせて……
真昼間もお構い無しにバランの分厚い舌と唇は容赦なく、ダイのやわらかなそれを蹂躙する。
「ふっ、ンっ、…ん、はふ、……ッ!」
急にがっつくようなキスをしかけられ心の準備など出来ていなかったダイは、合わせるだけで精一杯。
息も絶え絶えに涙まじりにバランのキスを受け入れる。
解放される頃にはダイの息はすっかりあがっていて…
「少々過ぎたか?すまん。」
さらりと悪びれなく謝るバランを恨めしそうにキッと睨んだ。
その顔には
いきなり何するんだよ、父さんのバカ!!
とデカデカと書かれていて。
バランはなんともわかりやすい己が息子のその姿にフ…と笑んで。
今度はそっと、機嫌をとるための軽く甘いキスを初で可愛い恋人に贈ったのだった。
『焦らされすぎるとこうなる。』
『~~~!///』
ワンライバラダイで大遅刻キスの日。微エ○?注意
@yuzuzatta 初で可愛いな息子くんとつよつよ強引なパッパ美味しいです🤤💕
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わーい美味しいいただけて嬉しいです~!
ご感想ありがとうございます🥰