なんかノンバイナリーだっていうといろんな人から"ノンバイナリーっぽいなにか"であることをビジュアル的に期待されがちな気がしてるんだけど、仕草だって言葉だって服だってなんだって好きなものやしっくりくるものを好きなように選んでいたいだけなんだよね。もちろん戦略としてノンバイナリーであることに気がついてもらいやすかったり納得されやすい格好を選ぶのもアリなんだけど、私は好きな服を着ていても「この人ももしかしたらノンバイナリーかもしれない」って思うひとがいるような世界で生きていきたい。

あとノンバイナリーがまとう服の制服化というか、「こういうひとがノンバイナリーなんだよ」というステレオタイプに抗いたくて、最近服を着ているところもちょっぴりある。割り当てが女性とされていたとしても、べつにメンズの服を着なくたっていいし、割り当てが男性とされていたとしても、べつにレディースの服を着なくていい。何を着ていてもノンバイナリーはノンバイナリーだし、その人の状況と心地よさが最優先されてほしい。服を着るときに苦しさがなるべくありませんように。

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それはそれとして「お姉さん」と言われて苦笑いをするのにも飽きてきたのでなんとかしたいところではある(私はしばらく前から店員さんの見た目に関わらずかならず「店員さん」または「○○さん」と呼び掛けるときに言うようにしています)

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