前半は外国奉行編。外国奉行5人勢揃いの写真とかじっくり見れて大変良かった。
あと外国使節との応答の原稿？みたいなのも書いてたってのは初耳だった。いやまあ、近世の外交だからそんなもんなのかもしれないけど、外国奉行やその下で働く武士もリサーチとかしなきゃいけなかったっぽい。これは有能幕臣が採られるわけですわ。

期せずして岩瀬忠震の絵が描かれた扇子(確か渡米する木村喜毅に渡したものだったはず)の扇子とか、明治期になって岩瀬忠震の追悼会を開催する旨を記載した永井尚志のハガキとかあって推し成分も摂取できちゃった。
てかここってペリーが横浜に上陸した時の上陸地点の目の前って言われてるのね。絵図の右側に立ってる木が画像二枚目の木らしい。