役所暁 @yakusho_akatsuki@fedibird.com

風呂から上がってエアコンで冷えた部屋の冷たいベッドにひっくり返っている瞬間に、生を感じる。

今日の前半は異様にテンションが上がっていたが、外出してエネルギーを使い果たし今は完全に機能を停止している

自分がマグカップ＝コーヒーや紅茶を飲むものと規定しているから、そういう先入観に囚われてるだけかもしれないけど、水入れて飲むとなんか違和感がすごい。水はコップで飲みたいという気付きがあった。

「つまらない人間になった」という言い換えも勿論可能なのだが、本人がつらい状況から解脱できたならそのほうがええ、というのが自他に対するスタンスなのでまあええか、という感じ。何年か前の自分では想像もできなかった変化である。旧態依然とした社会への批判意識はバリバリにあるのだが、とりあえずミクロな面で、火傷してのたうち回ってるみたいな精神状態を脱することができたのはよかった。

書きかけで寝落ちたため下書きが消えており、あぼん

あと、こんな自分のことを多少なりいいねと思ってくれる人が増えたから、前より自分に絶望しなくなったし、人から優しくしてもらったら自分も返そう、という風にもなれた。

毛繕いみたいな雑談コミュニケーションが以前は苦手だったけど、必要なことなんだなと割り切ってやるようになって、そしたらいろんな人から敵意を向けられることも減った。コミュニケーションをいい方向に回せるようになってきたのかな。無敵の人みたいになっていた以前と比べたら、大きな変化だと思う。

相変わらず過去の恋愛を引きずってるのとかキモい側面はあるんだけど、世界は私にとって敵である、みたいな認識はなくなってきたのかな。場所を変えたのが良かったのもあるだろうし、適応が進んだということなのかもしれない。

過去の自分の書いたものを読み返すと、憎悪や絶望が強くてある種の凄みがあるのだが、最近はそうでもなくなってきてて、それは穏やかに過ごせるようになってきたこと裏返しなのかな、とも思う。成熟、と言い換えられるのかもしれないけど。

なんだかんだ言いつつ過去に生きてしまっているなあ。未来は存在しないので。

ブギーポップ読んでそうな顔をしているが、実は未読です。

特定の店に行くと昔の記憶を想起することが結構あるんだけど、昔好きだった人と行ったチェーン店が割とどこにでもあるのが本当に困る。

千年女優じゃないけど、叶わない恋のようなものを追いかけてる方が脳汁出るみたいな気持ちはある(千年女優に謝れ)

6月なので湿度高め(？)の歌を載せています

叶わなかった愛の歌
https://note.com/yakusho_akatsuki/n/nb4d4dbc484d5?sub_rt=share_pb

漫画の広告を見て「君、DLsiteにいなかった？」と思い調べたら、案の定いた、ということがたまにある。こういう時にしか発揮されない無駄な記憶力よ。

クレジットカード決済した時のワンタイムパスワードを瞬時に記憶して打ち込むことが得意です。

友人と会う約束しただけで物凄い元気になってる。チョロい。

いや、ジェンダーバランスというよりは、ゴリゴリのジェンダーステレオタイプを無自覚に垂れ流される方がキツい、という感じかな。男ばかり・女ばかりみたいな作品でも別に構わないけど、解像度が低いとテンションが下がる。別軸で面白くてもノイズが発生する感じ。

セカイ系は世界滅亡と脳破壊というダブルパンチだから、もう僕からすると好きな食べ物ドカ盛コースなので、それだけでご飯をいくらでも食べられてしまいますね。号泣してしょっぱくなったご飯を1人で食べるところまでがエンディングです(キモい)。

作品を鑑賞する時のセンサー、ワクワク感、ジェンダーバランス、世界滅亡、脳破壊度合とか色々あるんですが、これは高いけどこれはダメ、みたいな作品も普通にある。これはこうだよねと指摘しつつ楽しめればいいなと思っている。