論理的な考え方→「斎藤氏は被害者」の傾向 兵庫知事選調査で | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241226/k00/00m/040/340000c
"兵庫県を除く全国の339人(平均年齢50・7歳)と、兵庫県民の384人(同52・4歳)の有効回答を得た。
回答者には、相関関係と因果関係の違いなどの理解力を問う「科学的推論能力テスト(11問)」、直感ではなく、じっくりと物事を考えられるかを問う「熟慮的思考能力テスト(7問)」の2種類のテストを解いてもらった。
この結果から、一定の論理的思考能力を測定できるという。
全国では、テストの正解率が高い人ほどネット交流サービス(SNS)や動画投稿サイト「ユーチューブ」の情報を信頼しない傾向が見られた。
一方、兵庫県民では、全国とは異なる傾向が出た。
テストの正解率が高い人ほど、新聞やテレビの情報を信頼しない傾向が見られた。
テレビや新聞、県議会が印象操作をしていると疑って「斎藤氏は被害者だ」と考える人も、テストの正解率が高いほど多かった。"