新型コロナ治療薬、処方率低下 4月以降の負担増が影響か | 共同通信
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”治療薬3種類合計の処方率は、今年3月は15.0%だったが、4月に10.5%、5月は10.6%と低下している。
コロナ治療薬の自己負担は3月末まで最大9千円だった。公的支援が終わったことで、ゾコーバの場合、3割負担だと1万5千円程度の支払いが求められるようになった。
ラゲブリオとパキロビッドの負担額は3万円近くとさらに高額だ。3月に45.0%のシェアだったゾコーバは5月は60.8%と伸びており、相対的に安いゾコーバの処方を希望する患者の割合が増えたようだ。”