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「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか? - GIGAZINE
gigazine.net/news/20230817-lk-

”また、LK-99から不純物を取り除くという研究も行われていますが、不純物が取り除かれたLK-99は超伝導体ではなく数百万オームの抵抗値を持つ絶縁体であることが明らかになっています。不純物を取り除いた純粋なLK-99はわずかな強磁性と反磁性を示すものの、部分的な浮遊を再現するには不十分だそうです。

これらを踏まえると、やはりLK-99で見られた超伝導体としての2つの特性「電気抵抗率の急激な低下」と「磁石上での部分的な浮遊」は、生成物に含まれる不純物・Cu2Sに起因するものであると考えられるわけです。”

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