おしがま淫魔少年 長 

純粋な精気のみを摂取して生きている淫魔には排泄の必要が無いとかだと勝手に萌える

便器同然の扱いだった頃も精気の摂取には事足りてたから 自身の排泄の必要はなかったんだけど 先生に買われてからはあたたかいスープやふわふわのパンで補助的に栄養を摂らざるをえなくて でも捌け口として捩じ込まれていた精気より優しい味のそれを 愛おしく思っていてほしい

ただ一方で 人間の食事で栄養を摂ると人間と同じように排泄が必要になってしまうから(本来はそういう趣味の人間を喜ばせるための手段として用いる) 意味のない排泄は淫魔として恥ずかしいことだと思っていて欲しくて トイレのお掃除や先生がいないときにこっそり用を足しててほしい
先生は足が悪くて尿瓶で済ませることも多いのに わざわざ毎日綺麗にトイレまで一生懸命掃除する淫魔少年くんのことを ただ単に綺麗好きなんだなと思ってて欲しい


ある日美味しすぎていっぱいスープを飲んじゃって 朝トイレ掃除したばっかりなのに催してしまって 先生の脚をさすってるから中座できないし我慢の限界で腰が震え始めて
異変に気付いた先生に問いただされてくれ
淫魔としての己の出来損ないぶりと 失望される恐怖に涙目になりつつも排泄の許しを乞うて欲しいよ

あまりにも我慢してから言い出すものだから広い屋敷の御不浄まで歩いていく余裕もなくて これに済ませなさいと先生に尿瓶を差し出されて なに いつもと少し逆になるだけだ と震える背中をさすられながら用を足して欲しい

え長すぎんか

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