yaya @yaaya@fedibird.com

と、まあその開始五分だか十分だかのその「素敵な田舎の風景」に絶句してその先を見辞めたので、その先はまったく知りません！！！！！！！！！
その先が面白かったらもったいないことしたかなと思ったけど、信頼できるフォロイーたちの発言を見るにそれで正しかった気がしてきた

あと、そこらじゅうが休耕田だらけなのも崩れ落ちたな……当時の世情でそんな日当たりのいい平地を休耕田にするわけがないので……その……それは現代の風景にしか見えない……堂々と映さないでそこ……雑草生えてるからって豊かな自然の風景、とかじゃないから……ってなったんだけど、都会人の撮影班にはわからんかったんかもしれん、あれが田んぼのあとだって……

そして山を超えてあぜを歩いて旅してきた草履姿の人の足がツルッツルの真っ白で、普通にわらじ脱いで畳の上に上げたのも絶句した
足を洗うたらいを出すとかそういう基礎知識もなかったか時代者の……

蟲師の実写版、今でも覚えてるけど「蟲が出るような人の手の入らぬ深山幽谷」という舞台設定で、めちゃくちゃキレイに下草まで刈られて整備された杉林だったときは膝から崩れ落ちた

大好きフォロイーさんがありの寄生虫の話をしていてひょわーーーーとなったのでググってみたけど

https://wired.jp/2019/08/22/now-we-know-how-the-zombie-ant-gets-its-bite/

なるほどなるほど……
そんでここには書いてないので同じものかはわからないけど、

真菌に寄生されたアリをアリは見分けられるって話を聞いたことがあって、そいつが巣に帰ってくると、入口の見張りアリ（多くは老兵）が気づいてそいつをくわえて巣から一緒に離れるんだって

そして巣から十分に離れた場所で、そいつを殺して自分も死ぬんだって……

で、もともとのアリが自分の意志は残ってるけど動きがおかしいって状態だったらそのドラマが一気に変わるやん……？？？？？

心中カプとか一撃なんだって……
しかも、そうやって寄生のリスクに晒される、外出してるアリとか、アリの入口の見張りとかってほんと年老いたやつで、若くて経験の浅いものは巣の奥で守られてるんだって……
人生の終わりが見えてきた頃に、外に出て大冒険して、いろんな経験して楽しんで、そんで最後に仲間に助けてもらうっていう……

うう……今日からしばらくこの脳内のアリドラマを噛みしめるわ……
うう……

うー寝落ちてた　今日は比較的ラクだったけど二日目なので結局しんどいのであった
はーしかし夜になってもなんという湿度……

うっうっ……アイランド、フコちゃんが落ちたのがつらい……
フコちゃん……がんばれフコちゃん……

晩ごはん食べながら、かわいこちゃんとパーソナルデザインとか顔タイプのおしゃべりしてた
あれって家族だからって揃わないんだよね　顔は似てるはずなのに、面白い

わたしの方は
母親がフレッシュ、弟妹がクール、ソフエレ、フェミニンでわたしがエレガント

かわいこちゃんは
母親がキュート、弟妹がソフエレ、アクキュ、フレッシュで、本人がクールカジュアル

大人顔子ども顔も、直線曲線も結構縦横無尽なんだねー
顔自体は似てるのに、全員かぶってなくてバリエーションに散らばるのが面白い

ほんと夏になってきたな……湿度よ……この湿度がほんとに……ぬるい水槽の中のようだ

やっと昼飯食ったけど、労働しながらなので味がしない　寝なくてもある程度平気だけど、食事がゆっくり楽しくできないのが本気で苦手　もう食いたくないけど食わないと動けないからなんとか食う……

うーーーーーん　最後の最後まで偏見と無知と蔑視で走り抜いたな　クソでした……映画の作り自体はそこそこ手慣れてて見られるメリハリが付いてるのがまたさらにクソ
全部見ちゃったもんな……
「５THパッセンジャー」差別と無知と恐るべき傲慢が全てにみちみちていてすごかった
多分慣性とか重力についてこれっぽっちも理解してなくて、勉強も調査もせずイメージだけで作ってる　他のどれもがそんな感じの無知な設定ばかりで、あっけにとられるような愚かな選択がつぎつぎと「作り手にとっての正義」としてなされていくので、ぽかーんとびっくりしているうちに終わってしまう感じ
差別者の作りなので１点

うーーーーん　制作陣がもしかしてこれ誰も「無重力」を理解していないかもしれない……宇宙空間なのに行動の全てに「軽い」重さがあって、「低重力」の挙動しかしない……

「5THパッセンジャー」を見てる　その前に見たのが４のつく映画だったからってだけで適当に選んだら、「複数の悪人は感情的な黒人、その手下はアジア人、知性的で理性的な主人公と仲間は白人」「女は願望を記憶にしちゃうからな」という発言を事実として表現、というえげつなさでちょっと絶句してる
これを出しちゃっていいと思えるのがすげえな……一応もうちょっと見てみるけど、あまりにも……

「THE 4TH KIND フォース・カインド」を見た
大好きミラ・ジョヴォヴィッチのために見たけどまあまあ面白かった　ただ予想とぜんぜん違う展開でびっくりしたし、衝撃的な映像が含まれますは全然怖くなかったんで怖いかもって怯えてるなら見ても全然平気です
まーーーーーあまーーーあ　ほんとまあまあの面白さなんであまり期待しないで見るとちょうどいいかな……正直何言ってもネタバレになるんだけど、再生ボタン押して最初の一分でだいたい雰囲気がわかると思う　その雰囲気が苦手なら見なくて良いかなｗ
実話を素にしてる、実際のテープや録画を使ってると言うだけ会って結局何も解決しないので、そういう「解決しない系」は苦手な人だけ要注意

ドラマ

「埋もれる殺意　２６年目の沈黙」
一作目は「３８年目の真実」なんだけど、二作目のほうがよりクィアに視点があてられており、見事に社会的な構造などが描き出されて問題をあらわにしているので本当にうならされた　本当によくできた殺人捜査ミステリなので、そういうのが好きな人はぜひ

アニメ

「ヴォクスマキナの伝説」何度繰り返し見たかわからない　ゆるいTRPGリプレイで、実際のテーブルトークRPGのプレイログをそのまま脚本にしたもの　なので、普通にキャラクターが「他人同士」なのが最高にすき　パンセクの性依存キャラとか、化粧したヒゲのある人とかも出てきてちゃんと尊重されるので本当に居心地の良い世界　レズビアンキャラもちらっと出てくるよ！

「銀河で二番目にイケてる病院」
最初の方はちょいだるいけど、キャラがいきいき動き出してからは最高！　レズビアン女性と、シスヘテロだけどタチが好きという逆アナルキャラが主役のバディというバチイケギャグアニメ　気を抜いて見られるドタバタSF

あっそう言えば上半期ベスト映画・ドラマを一応書き出しとこ

映画

「ウーマンキング」傑作中の傑作　強くてかっこよくて社会で活躍する中年女性がこんなにバカスカ贅沢に出てきていいの！？！？！？！？？！？！？？！？　その中年女性たちとこじれたり執着したりする若造女も出てきて最高でした　最高すぎて時々思い出すたび拝みたい気分になる

「マーベルズ」
ほんと可愛かった　みんな仲良しで最高　レズビアンキングとキャロルのいちゃいちゃ時期とかをちょっとでいいから見せてくださいちょっとでいいから……ちょっとでいいから……
あとほんっっっっとにミズ・マーベルが可愛い　あの家族が好き
それで、あの時生まれた子猫が一匹眼帯親父経由でバッキーんとこに行くってことでいいんだよね？！？！？！？！？

「ザ・クリエイター/創造者」
世情的に、本当に絶望しながら見た　人間の愚かさ、邪悪さがつらい　西洋という巨大な権力に踏まれる”異なる価値観”の抵抗の話

今どきのモーコンってこんなにきれいなんだｗ

いやこれが最新かもよくわからんけど……ｗ

あっわかった！！！！！！！！！

変な生き物が普通にいて、怖くなくて、でもホラーで、多腕がいるゲーム！！！！！！！！！！！！！！！！

モータルコンバットだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホラー映画も、好きなものと嫌いなものが完全に分かれてて、

好きなのは、「被害者目線で恐怖を乗り越える物語を作ってる」映画で

嫌いなのは「加害者目線で見る人を痛めつけようとして作ってる」映画

これものすごいはっきり二極に分かれてる
加害者目線のホラーはほんとに悪趣味だしえげつない　ホラー好きならこのぐらい見てないと、みたいな言い方されるホラー映画はだいたいそれだし、ゴア系もそれに近い　特に女性が痛めつけられるやつに多いね
ナードがジョックとクインビーに復習するタイプもこっちだけど、まあだいたい底が浅いのでそこまで苦手じゃない
本当に苦手なのは、有色人種や女性、ゲイなど、「弱い属性」を狙って攻撃を重ねるような「狙えるところを狙う」タイプの映画

考えてみたら、わたしホラーゲームってほとんどやってないんだなあ……あんなにホラー映画は毎日毎晩見てるのにねー

ぶっちゃけホラーゲームは怖すぎて無理なんだよね……そもそも怖がりだし、画面に飛び出してくるタイプのジャンプスケアみたいなのほんと苦手だし、バイオハザード初代始めてやったときはうなされて眠れなくて、PSの起動音がトラウマになったし、あまりに怖すぎてずっと眠れなくて、これはもうクリアするしか無いと思って半泣きで必死にクリアしたぐらい苦手
そもそも邦画のホラーとかほぼ見てないぐらい苦手だし……

最近やったのは８番通路ぐらいだけど、あれも一度だけクリーチャーあるよね　しましまのやつｗ