映画何を見るか決めきれなくて、大好きな「エスケープ・ルーム2 決勝戦」をまた見てる
当たり前のように男女が一緒のモーテルの部屋で隣同士のベッドで寝て、一切恋愛とかセックスが絡まないのほんといい
そういう「性のフラットさ」がある映画はだいたい中身もあたりなことが多いと思う
エスケープ・ルーム、同題でサブタイトルも何もないものが、わたしが確認してるだけでも3つあるので気をつけて
そのうちの2つはいまふたつぐらいの内容です
オススメのやつ
「エスケープ・ルーム」2020年 アダム・ロビテル監督 テイラー・ラッセル主演
画像は一枚目の、全員がまっすぐ立っているもの
オススメじゃないやつ
「エスケープ・ルーム」2017年 ウィル・ワーニック監督 エヴァン・ウィリアムズ主演 (#フォローミーの監督作品 セレブ美男美女をひどい目に合わせてやるという憎しみに満ちた作風で、いつもどおりの展開)
「エスケープ・ルーム」2017年 ジョルディ・カステヨン監督 カミラ・マサイアス主演 (終始仲間同士で争っていて謎の解明が二の次、謎も半端)
画像は書いた順
エスケープ・ルームほんと大好き メリハリの効いた勢いのあるデスゲームで、しかも登場人物たちが基本憎しみ合わないし、無理なく協力するし、ギリギリまでお互いを助けようとする
そして無意味な恋愛を突っ込んでこない 基本恋愛がない
男女の描き方がとてもフラットで、女性が守られる側みたいな偏りが一切ない
女性同士の連帯が描かれる
ルールに従った悲劇を受け入れず、ルールを変更すべきだと言う信念
そして理不尽なこともなくちょうどよく(ストレスのない鑑賞のためのスムースさで)解決していく謎
ほんと好き 三作目もすごい楽しみ