うーーーーん
「エスケープ・ルーム(2017)」を見た
区別のために書いておくと、おふざけユーチューバーぶっ殺しゴアデスゲーム映画「#フォローミー」の監督の作品らしい
フォローミーと全く同じ、お金持ちの顔だけは良い性格最悪キモ男とそれにたかるキモ女をぶった切り! という、ミソジニーとひがみに満ちみちたいやーな映画です
まあまあそこそこぎりぎり映画としては成り立っていたかなという感じだけど、楽しいとか面白かったとかとは全く無縁の、ザラッと嫌なものが残る鑑賞後
とにかく金持ちクソ男(顔だけはいい)と、尻軽バカ女が悲鳴あげて憎しみと殺し合いでザックザク
フォロミーよりはまだマシだったけど、基本、嫌な男と嫌な女がねちねちねちねちキモい人間関係を繰り広げながら殺されるといういつものパターン
ほんとこの監督、ひがみと妬みと恨みと憎しみだけで映画を作っているのではないかという気がする
ラストの真犯人ももうどう考えてもその憎しみをこめた監督出演としか思えないというw
脱出ゲームのギミックなんかはギリギリ雰囲気は保ってたので、そういうモチーフがめちゃくちゃ好きで、そういうのをとりあえず見たいというときに適当に見流す程度で見る映画かな